クールスの歴史
Cools(クールス)の起源は1997年まで遡る。
コナミ青葉台でスカッシュを楽しんでいたメンバーの思いが原型となっている。
1997年夏頃、発足メンバーの1人である、山田氏から
「コーチとメンバーの垣根を越えて皆でスカッシュしたいね!」
という一言から、機運が盛り上がり、その当時のメンバー、山田わたる、檜田武宏、千葉直樹、嶋崎哲也の4名から構想を練り、コナミ青葉台以外にも同じ思いを抱いているメンバーに声をかけ、1997年の夏、草スカッシュチームが結成され、創設者の山田氏により
「クールス」と名付けられました。
創設者でもある山田わたる氏が監督となり、檜田武宏がコーチに就任し記念すべきの第1回目のクールス練習会は、1997年10月にDoスポーツプラザ晴海にて行われました。
1年後の1998年には全日本スカッシュ選手権団体戦が開催され出場を果たしています。
その後、毎月1回は集まって練習を重ね、夏と冬には合宿やバーベキューなど、そして忘年会などのイベントを開催し、交流を深めてきました。
地方への大会の出場や、合宿を兼ねた遠征も活発に行い、仙台、金沢、関西、そして韓国へも交流を深めに行っています。
当時は会報も積極的に制作され、No11まで制作されたと記憶しています(たぶん笑)
そして10年後の2007年には、檜田の高校の同級生で関西でラジオのDJや歌手としても活動し活躍をしている、しもぐち☆まさみつ氏の協力により、クラブソングクールス応援歌(希望の光)が誕生。
現在もクールス内でジュニアから大人の愛好家まで歌いつないでいます。
クールス10周年パーティーは、千葉鋸南町にあるサンセットブリーズ保田で行われました。クールス応援歌がお披露目されたのもこの時である。
10周年記念パーティーは、合宿も同時に開催され、昼はチーム戦を行い、夜は宴会とパーティでビンゴを行い記念品が配られ、最後には応援歌を歌い、盛大に幕を閉じました。
当時のメンバーは60人を超え、練習するのも苦労した時もありました。
時代とともにチームロゴを作成し、ブルゾンの制作や、現在はチームウェアにはプリントされワッペンを着用し練習や試合で輝かせています。
その後、練習場所がクラブの閉鎖など経験し、転々としながら活動を続けています。
2020年よりコロナの影響で練習や試合の中止が相次いでいるが、都度適切な感染対策を模索し出来る範囲で活動継続中。
2022年にクールス25周年に向けてホームページをリニューアル。
2022年には2015年より活動を開始していますクールスジュニアとの協力体制を構築し、クールス所属のプロ選手のサポートとジュニア選手の育成に向けて一丸となって取り組んでいます。